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使用中に換気扇を回すのは当たり前のことだが、ユニッ卜を使っていないときは、なるべくドアを開放するように心がけたい。
それでも生えてしまったカビは湯船に漂白剤を入れて、力―テンを丸ごと突っ込むときれいになる。
ひとり暮らし用の部屋では、いくらふろ場を重視した部屋探しをしたとしても、本当にのびのびと入浴するのは難しい。
そこで、たまの気分転換に行ってみたいのが銭湯だ。
最近ではサウナやうたせ湯、露天風呂、ジャグジーなどが一度に楽しめる銭湯も出てきている。
吉祥寺はさまざまなニーズに応えてくれる街だ。
大型百貨店が林立し、新宿へ向かう中央線と渋谷へ延びる井の頭線が交差する吉祥寺駅。
買い物をしようと思えば、安くていつも活気のあるマーケットが駅前にある。
渋谷や自由が丘にも劣らないおしゃれなショップも数多く出店しており、高円寺や荻窪といった中央線のほかの駅とはひと味違う側面も持っている。
中央線らしいカルチャーの香りも忘れてはいけない。
口―ドショー公開の新作を上映する映画館だけでなく、ミニシアターがあるし、畳陀羅を筆頭にロック、ジャズ、ブルースなどのライブハウスもまた多い。
平日の昼間から飲める居酒屋があるかと思えば、デートコースの定番・井の頭公園中野や吉祥寺の頁を見てもらえばわかるように、中央線は交通のアクセス、物価の面ともに生活しやすい沿線だ。
それだけに人気も高いが、古くからひとり暮らし向けの物件は豊富な地域であり、現在も変わらない。
ただし、家賃の相場は高い。
物価、食べ物屋、飲み屋の安さで知られる中央線沿線の街のなかでも高円寺は断トツのチープさを誇る。
もちろん、ただ物価が安いだけがウリではない。
中央線で新宿にはアクセスしやすいし、中野駅から相互乗り入れしている東西線や、東高円寺駅、新高円寺駅がある丸の内線といった地下鉄を利用すると、銀座、日本橋方面にも5分足らずで行けるという点も見逃せない。
中央線同士の駅間も歩いて移動できないというほどではないので、高円寺に住めば、阿佐ヶ谷、中野とも行き来することは可能だ。
ただし、家賃は高め。
1Kだと7万円台後半、マンションなら8万円台になる。
西武線野方駅寄りや丸ノ内線東高円寺駅寄りだと、5000円前後はダウンできる。
阿佐ヶ谷の名物と言えば、JRの駅前から中杉通りを南北に向かって続いている並木道。
阿佐ヶ谷駅周辺は中央線の沿線の高円寺や吉祥寺と比べると、静かな印象が残る街だ。
食べ物屋や飲み屋も安い店だけでなく、こだわりを持った店を見つけることができる。
いろいろなタイプのお店の中から、自分の好みの店を選ぶことも可能だ。
家賃の相場は、高円寺とほぼ同程度。
国立を象徴するのが、JR国立駅の南口からまつすぐに延びる「大学通り」。
その名の通り、H橋大学のキャンパスに通じる道だ。
自転車専用のコースまで設けられた。ゆったりとした並木道で、春先には桜が咲き誇り、クリスマスにはイルミネーションが雰囲気を醸し出す。
駅の周辺には喫茶店やフランス料理店が数多く見受けられる。
インテリアやBGMにもこだわりが感じられる店が多く、価格はリーズナブルでボリュームたっぷりという点がうれしい。
H橋大のキャンパスがあるため、文教地区として整備されており、街全体がクリーンな雰囲気を持っている。
女性には住みやすい環境かもしれない。
中央線の終電は「三鷹行」。
従って、新宿で帰りが遅くなっても、終電ギリギリまでねばることができる。
隣の吉祥寺に比べると、地味な印象を受ける人も多いかもしれないが、その分、静かな環境を求める人にはふさわしい環境が魅力と言える。
近くには公園もあり、玉川上水の緑道はお花見スポット。
T急ストアが北口と南口の両方にあるなど、スーパーも充実している。
ただし、1Kで6万円台後半と、家賃の相場は吉祥寺と変わらないので、自分の条件をよく考えてから街選びをしたい。
立川駅は、JR中央線の特別快速の停車駅であるばかりか、青梅線、五日市線、南武線の始発駅にも当たる東京郊外の一大ターミナルだ。
駅北口のファーレ立川は、中央図書館や女性センターが併設されている公共文化施設。
国立立川病院も駅から近く、急病のときも安心だ。
駅周辺には住宅地が広がっているが、ひとり暮らし向けの物件の中には、駅まで自転車やバスを利用しなければならないものもある。
昭和記念公園が近いため、環境面のポイントは高い。
駅前にはI勢丹、T島屋、N武、Tボスなどがあり、都心のターミナルまで出なくても、買い物は間に合ってしまう。
立川と言えばもうひとつ忘れてはいけないのが、公営ギャンブル施設の街としての横顔だ。
立川競輪場、JRAの場外馬券売場があり、レースが開催されるときはファンでにぎわう。
「にぎやかな街に格安の家賃で住みたい」という人にお薦めしたいのが、八王子だ。
何しろM井、N崎屋も出店しており、映画館も複数ある駅前は、新宿など都心のターミナルをコンパクトにした感がある。
Tワーレコードや無印良品があるのも見逃せない。
両店をはじめ、カジュアルなブティックなどが充実しているのは、大学生をターゲットとしているためだ。
そう、八王子のもうひとつの顔は「学生街」なのだ。
C央大学、T摩美術大学などに通う学生たちが八王子周辺で多く生活している。
中央線で学生街とくれば、喫茶店も多いのは必定といえる。
新宿まで5分という交通の便で住みやすさの評価が分かれるところだが、八王子のセールスポイントはハッキリしている。
本文では取り上げなかったが、JR線の中でもひとり暮らしの物件が中央線と並んで多い沿線が総武線だ。
総武線は御茶ノ水駅と千葉駅を結ぶ路線で、中央線と直通運転も行っており、電車の便はいい。
千葉方面には生活感のある街も多く、要チェックだ。
山手線の外側にあるため、軽く見られがちだが、錦糸町は都内でも有数の繁華街だ。
駅北口には、南口にはS武、M井と大型店が並んでいる。
映画館は7館もあり、口―ドショー公開される作品ならほとんど封切日に見ることができる。
南口にバスターミナルがあり、小岩、門前仲町などへの交通も充実している。
都内でも錦糸町以西ではバスが交通の要となってくるので、路線がどれくらいあるかは重要なのだ。
北口の錦糸町公園はナイター設備付きの野球場、テニスコート、墨田区体育館などが入っており、スポーツをするのにも適した環境だ。
食べ物屋も値段、雰囲気ともにバラエティーに富んでいるので、外食派も心配ない。
ネックは駅周辺のにぎやかさゆえに、住宅圏が徒歩5分以上と、やや遠いことか。
本八幡は、千葉県市川市の中心地だ。
総武線のほかにも、京成線、地下鉄都営新宿線の駅もあり、都心へのアクセスは便利だ。
JR駅ビルのパティオをはじめ、K成ストア、S友、N崎屋といったスーパーもあるので買い物にも困ることはないだろう。
1Kなら6万円台を切る物件もある。
赤羽は、T急線沿線の街のようなファッショナブルさには欠けるが、生活感のある街。
駅前にはDイエー、S友などのスーパーもあるし、ディスカウント系の激安ショップも多い。
路上で野菜が売られている光景を目にすることもあるほどだ。
スナックや一杯飲み屋、パチンコ屋も林立している。
休日にもなれば、そんな赤羽のテイストを満喫するために周辺地域から電車に乗ってやって来る固定ファンもいる。
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